腸内細菌にはどんな種類があるの?

腸に住み着き、私達と共生関係を持っている腸内細菌。
この腸内細菌にはどのような種類があるか、知っていますか?

1.善玉菌

まずはおなじみ善玉菌です。
乳酸菌やビフィズス菌がこれに当たります。
免疫力を高めたり、外部からのウイルス観戦を防いだり、
さらにビタミンを作ったり消化を助けたりといった働きを持っています。
主に腸に対していい効果をもたらすものとして認識されています。

2.悪玉菌

こちらもおなじみの悪玉菌です。
悪玉菌は善玉菌とは逆に、腸に対して悪い効果をもたらすものとされています。
腸内を腐敗させたり、毒素や発がん性物質を作り出すとされています。

 

さらに、この悪玉菌によって腐敗された食べ物のカスなどからガスを作りだし、
腹部を膨張させたり、口臭の原因を作ることとしても有名です。

 

主にブドウ球菌や大腸菌、ウェルシュ菌などがこの悪玉菌に当たります。

3.日和見菌

これはあまり知られていませんが、状況によって善玉菌にも悪玉菌にもなるものとされています。

 

腸内環境がいい状態であればよい効果をもたらすけれど、
悪玉菌が優勢になるとそちらに加担したりすることから日和見菌と呼ばれています。

 

例えば、バイテロイデス菌は本来であればウイルスの感染を防いだり、
ビタミンを作り出したりといった良い効果を持っていますが、
悪玉菌が優勢になると腸内を腐敗させたりするという面も持っているものなのです。

 

 

腸内にはたくさんの腸内細菌が住んでいます。
これらのバランスが保たれることによって腸内環境が整えられるというわけです。